もう一つの声

日々感じた事、記録に残しておきたいことを書いていきます。

飛翔 2018

明けましておめでとうございます!🎍
お正月、楽しくお過ごしでしょうか。

 

私ごとにはなりますが、2018年は、仕事、住む場所、人間関係、生活環境が全く新しいものに変わります。新しい経験とともに、私生活でも仕事でも、必ずしも求めていたものでなく、苦しいにがい思いもついてくると思います。その中でも落ち着いて、将来のゴールを見据えて身軽に行動していきたいと思います。

 

2018年は私個人だけでなく、「お金」に関しても変化の大きい、もしくは変化の起因になる事象の多い年になるかもしれません。

 

新年早速、Bitcoin、Ripple、NEMなどの仮想通貨の価格が上がりましたね。仮想通貨の「億り人」もまだまだふえるかもしれません。

 

「お金」といえば仮想通貨だけでなく、「決済」。

 

最近は決済ブームの助けで大企業の新規ネット決済事業や金融系のスタートアップが増えてきています。

 

今は「決済」といえば、現金かクレジットカードが主流ですよね。

 

《クレジットカードの誕生秘話》
「20世紀半ば。とあるアメリカの実業家がレストランで食事をしたが、財布を自宅に忘れていることに気が付いた。充分な支払い能力があるのにもかかわらず、支払いができない。そんな恥ずかしい体験から、現金を持たなくても支払いができる制度を、彼は考え出しました。」http://www.smbc-card.com/jinji/2016/about/history.html

 

このように個人が実生活で感じた不便さに対する強い改善意識が世界中の人々の生活を大きく変えることは良くある話です。

 

例えば、Dropboxも全く同じように生まれました。創業者のDrew Houston はMITの学生時代、自宅にUSBカードを忘れた時、データを扱うもっと良い方法を考えた結果、dropboxを生みました。(←たしか講演会でドリューが実際に言っていた内容)

 

このようにほとんどの本質的な問題は、実生活での体験から得られると思っています。

 

特に決済は人間誰でも毎日必ず行うものです。生きている限り決済は必要。ですから、現状より良いものが生まれればどんどん変わっていく。ネット決済に関しても、まだまだ別の可能性が隠れているはず。

 

アリババはもはや顔認証で支払いを済ませるシステムで持っています。

https://www.google.co.jp/amp/business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/111600182/111600004/?AMP=1

 

※アリババの創業者、ジャック・マーは、ネットでの買い物とリアルでの買い物の境目がなくなり、ネット上での買い物をわざわざ「EC」と区別する必要がなくなると考えているそう。金を払うためのアクションがほぼ全くなくなるため、もう5年後とかには「購入した意識」の中で、「金を払った」という感覚は無くなっていくのかも。

 

このように、2018年は可能性に溢れかえった年です!

 

今年は、生活の中での経験から気づいた本質だと思う部分、新しい視点を、より多くアップしていければなと考えています。

 

1月20日から2月20日の1カ月間は、バックパック1つでヨーロッパに1人旅に行ってきます。その中でも気づいた点などをドンドンアップしていきたいと思います。

 

 

どうぞ今年もよろしくお願い致します!!