もう一つの声

日々感じた事、記録に残しておきたいことを書いていきます。

東京に来て1ヶ月が経った

ヨーロッパから帰ってきて、働き始めてからちょうど1ヶ月ほどが経ちました。

 


いまは株式会社バンクという会社に入れさせてもらって、毎日目まぐるしいほど沢山の経験と興奮を味わせてもらっています。

 


昨日は組織の現状を知り、将来を考えるための合宿があり、事業についての、たくさんの知らなかったことを知れました。事業だけでなく、自分の課題が浮き彫りになりました。

※夜には打ち上げをしたのですが、お酒を飲み過ぎて昨夜の記憶がありません。(笑)

 


この1ヶ月、起きている時間はずーーっと事業のことや、自分がいま何をするべきかについて考えています。自分の希望する職を持たせてもらっていることは、とてもありがたいことです。

 


しかし一方で不安もあります。

1つは、ここ東京に来て、ひたすら目の前の仕事や将来の夢を追いかけることにのめり込んで、若かったころ(小、中、高校生のころ)のような非常に敏感だった感受性を失っていくのではないかという不安です。

 


もう1つは、「社会人になったら誰も自分の不束な言動を教えてくれない」ということです。ありがたいことに、株式会社バンクでは僕の気のいたらないところを指摘してくれる方たちが居てくれているので、その際には都度直すことができるのですが、これからはもう誰かに都度教えてもらうわけにもいかないし、してくれたとしてもそれは本当に優しい人と貴重な機会があるからだと思うんです。

 


他にも沢山、初めて経験するような不安があったりします。

 


まだまだ自分は小さい人間だなぁと感じる日々です。

 


23歳になって思う「これからやっていくぞ」ということは、「頭の中で生きるのではなく、外の世界で生きる」ということです。例えば、「あれがしたいなぁ」とか、「あれがあったらいいのに」とかを想像するのではなく、したいと思ったらする、ほしいと思ったら手に入れるという、思考から行動へのルートをできるだけ短くするということです。

 


この行動の力というのは、東京で沢山の人達を見てきて、本当に強い力だなぁと感じることができます。

 


「行動力の原点は、最初の一歩にある」というのが今の僕が持つ最高の哲学です。

 


組織の中で言動を律すること、沢山のことにトライすること、健康を保つことなど、日々やるべきことが多い中で、最初の一歩に対する恐怖に打ち勝ち、行動した経験や知識を知恵に還元して、自分の血肉にしていく。

 


ホントに濃い濃い社会人1ヶ月目ですが、今年ももっともっと濃くしていけるように、自分の枠を超えて、行動していきます。そして、毎日笑って過ごしていけたらなぁと思います。