もう一つの声

日々感じた事、記録に残しておきたいことを書いていきます。

今日の格言

「止まるな。走り続けろ。」- フィル・ナイト

 

SHOE DOG 読み始めました。ナイキの創業者の自伝です。鳥肌と笑い止まりません。

 

https://www.amazon.co.jp/dp/4492046178/ref=cm_sw_r_cp_awdb_sJcgAbY8H9Q3E

(てか翻訳が凄くいいです。)

 

この引用も、ものすごく本質的だと思います。僕は週3くらいでランニングするのですが、ランニングで一番心がけるのは、絶対止まらないことです。

 

それが最短でゴールに近づく方法で、心が研ぎ澄まされるのも、止まりたい!!!と思って苦しむ時だからです。

ファストファッションは終焉?

ファストファッション終焉。僕らは「ワンショット消費」を制す
https://newspicks.com/book/773/article/2560440

 

メチャカリを扱っているストライプインターナショナルの社長、石川さんのインタビュー記事です。

 

ファストファッションが終焉”という文字に惹かれてみてみたのですが、要するに、今10代から20代の間では、ワンショット消費(一度着ている服の写真を撮ったらメルカリなどで売る)が流行っており、彼らは、友達に直接会ってオシャレをするよりも、ワンショットで服を公開して満足する。だからファストファッションは終わったとおもっている、らしいです。

 

個人的には、むしろファストファッションの需要は高まると思っていて、メルカリなどが生まれたことによって、消費の躊躇いが減り、服やアクセサリーなどの日常的でご褒美要素のある消費意欲を満たすための出費が増える、それの一部がファストファッションだからです。

 

今CASHやメルカリがインターネットリテラシーのさほど高くない人にも受け入れられて大きく広がる理由は、それほど顧客がこの欲求解消を待ちわびていた(これまで表現されてこなかった”フリマ”欲求《所用物を金に戻す欲求》をネットで満たす)ことと、これまでのリアル店舗での中古販売へのフラストレーションが重なったからだ思っています。

 

実際この記事でもファストファッションについての話はそこまで大きく取り上げられていません。(Click baitですね。)

 

でも共感したのは、”テック音痴な企業は「死ぬ」”というところです。本質的には、顧客が求めるものはテクノロジーではありませんが、テクノロジーによって顧客の欲求を満たす選択肢は限りなく広がります。加えて、消費者のテクノロジーリテラシーは圧倒的に上がり、直感的にテクノロジーの進展レベルでプロダクトを選ぶようになると思うからです。

 

テクノロジーの進化かぁ…。

自分たちの仕事がとられるかもしれないけどど、これからテクノロジーによってどんどん不可能が可能になっていくんだろうなぁ。楽しみだなぁ。

行動の9割は無意識

前回のブログの後に読むと、ちょっと皮肉的で、あー、科学的にもホントなんだなという資料になるのですが、面白い記事を見つけました。

 

http://www.dhbr.net/articles/-/3836

 

この調査によると “人間の行動の9割は無意識”らしいです。

we waist a lot of it. というより、もはやwe wait most of it. ですね。(笑)

 

大事なのは、自分が普段どんな無駄な行動をとっているのか、気づくことじゃないでしょうか。

 

それで、決定意思の必要ない行動(朝ごはんを考えたり、服を選んだり)を、”意識的に” 無意識化するといいんでしょうね。そうすれば、これまで気づかなかった意味のない行動を正して何か効果的な行動に変えて、さらにその行動を無意識化することで、意思決定のエネルギー消費なしにコンスタントに時間をセーブできる。それと、無駄に決定疲れせずに済むし。

 

それにしても、人間っておバカさんですねぇ。

そういえば、こないだテレビで見たのは、ビートたけしさんは、ドッキリ番組で寿司の醤油をソースにかえられていたのに気付かなかったらしい。

 

俺も寝てる間にパンツを履き替えられてても気づかないかもなぁ?

 

まあ、ひとまず9割は無意識に過ごしてるんだと受け止めて、あとの1割でちゃんとできるように頑張ろっと。

 

今日の格言 セネカ

《格言》
“It is not that we have a short time to live, but we waste a lot of it.” - Seneca

 

「人生は短いのではない、多くを無駄に過ごしているのだ。(だから時間を大切にしなさい)」

 

これはStoicismで有名なセネカの代表的な格言です。

 

セネカは、当時世界を治めていたローマ帝国の皇帝、暴君ネロの家庭教師で、彼に宛てて書いた手紙は今もあらゆる人の人生の教訓として、時代を超えて沢山の人に読まれています。

 

ウィキペディアでタダで公開されているので、非常にラッキーですね!!

 

↓ 僕は解決できない悩みがあったり、教養を身につけなければと、これを読んだりします。(英語しかないようです)

https://en.m.wikisource.org/wiki/Moral_letters_to_Lucilius

 

沢山あるので、時間があったら読んでみてくださいね。before you wait a lot of your life time! (笑)

23度目の誕生日

今日で23歳になった。

 

100歳まで生きるというのと、25歳が人生の頂点だと言われる中で、長期計画と短期計画のサンドイッチ。時間が刻々と過ぎていく中で、今どんな生き方をすればいいのかという葛藤に駆られる日々…。

 

果物はストレスを与える事で甘くなるらしいが、俺はうまく熟したのか?(笑) ものが当たったらすぐ腐り出すバナナみたいにならないように、常に代謝良くしとかないとな。

 

俺の22歳は、自分が小さい頃に想像してたよりも全然カッコよくなくて、事もうまく進んだわけでもなく。多少落ち込んだけど、本当にめげずに頑張った一年間だった。ほんとA for effortだわ!(笑)

 

感情の浮き沈みも本当に激しい22歳だった。自分の23歳の課題は、平常心を保つこと、かな。

 

その為に、どれだけ現状や結果を肯定して、失敗すらも原動力にできるか。そして、人や環境の変化に順応する。

 

23歳になった今、目指すゴールにたどりつくために進むべき道はこれでいいのか?

 

不確定要素の多い中で、どれだけ確信、自信を持って前に進んでいけるかが勝負どころ。

 

その為には、志を高く保ち、覚悟を決めなければならない。(行動に一貫した軸を持つことと、社会適合能力は相反するのか?まだその答えは出ていない)

 

これはいつも自分に言い聞かせていることだが、俺は過去の記憶は、楽しいことしか覚えていない。俺の脳には、気分の悪かった記憶よりも、楽しかったり興奮したり、感動したり死ぬほど頑張ったり、そういう気持ちが高ぶったときの記憶ばっかりで埋め尽くされてる。

 

だから、俺は、楽しいこと、気持ちが高ぶることを死ぬまで積み上げていく人生にしたい!じゃないと、記憶喪失の人生になるから。(笑)

 

それを共に築いていける人たちと一緒に時間を過ごすことをもっと大切にしようと思う。家族とか、友達とか、あるいは(未来の?)彼女さんとか。それと縁あって知り合った沢山の人達とも、もっと深く関わりを持ちたい。

 

23歳。貴重な歳。大切にする。

最高におもろい歳にするぞ!!!!!

 

※そういえば、友達に誘われて応募した写真コンテスト、優勝した。今日、賞として1万円の商品券もらった。いい誕生日プレゼント(笑)

 

※2 そういえば、この間バイト先の店長がポロっと言ってた、ふざけられる大人になるって言葉。あー、俺もそうなりたいって思った。

サイバーエージェント藤田社長の信念と実行力

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171106-00000108-sasahi-ent&p=3

「AbemaTVにかける」といっているサイバーエージェントの藤田社長のインタビュー記事です。

 

- まとめ -
藤田社長はマスメディアを、「1週間の利用者数1千万人」と定義付け、AbemaTVをその目標まで成長させるために、最近「72時間ホンネテレビ」を自ら影で動かしていました。それらは、AbemaTVで「わざわざ見たい」と思う尖ったコンテンツにするための1つの戦略でした。

 

この強い信念とブレない実行力は藤田社長の最大の武器だと感じます。

 

藤田社長の著書、

「渋谷で働く社長の告白」

https://www.amazon.co.jp/dp/4344420160/ref=cm_sw_r_cp_awdb_amWaAbV0PG8X6

 

藤田晋の仕事学」

https://www.amazon.co.jp/dp/4532197481/ref=cm_sw_r_cp_api_5mWaAbXTPRHV8

 

「憂鬱じゃなければ仕事じゃない」

https://www.amazon.co.jp/dp/4062815214/ref=cm_sw_r_cp_api_coWaAbTAST3DM

 

は、彼の哲学や行動原理の多くを学ぶための良い資料です。(藤田社長はよく「腹をくくる」という言葉を使うけど、誰かから受けた言葉なのかな…)

 

AbemaTVにおける、サイバーエージェントの「今世紀最大の企業」になるための次の一手が楽しみです。

今日の格言

「私たちの目の前にあるのは、解決できない問題であるかのように偽装された、息をのむような機会の数々である」- ジョン・W・ガードナー

 

僕はこれを読んだ瞬間に息を飲むような感銘を受けました。

 

私たちの目の前に起こる物事は、自分の気分や見方次第で、向かい風にも追い風にもできる…ということですね。

 

感情をコントロールすることは、意思決定に際して最も重要な要素の1つだと思いますが、一見ネガティブな結果が出たり、予想外の出来事に立ち会った際に、自分を諭す言葉として役に立つ言葉だと思いました。

 

ネガティブに思える出来事も、その事象の片方の側面に過ぎないので、その裏側にあるポジティブな側面も見られる視野、余裕を持って、今日も一日頑張りましょう!👐✨